法学部3回生のK.Y.先生に、質問に答えて
いただきました。
高校時代は、「基本」と「復習」の徹底、を意識して
勉強していました。まずは基礎力を身につけることに
注力し、薄めの問題集を1回取り組んだだけで用済みと
するのではなく、数周繰り返していました。ある程度の
量(勉強時間)は確保した上で、さらに勉強の質を
上げる工夫として、間違えた問題に加え、悩んだ挙句
ナントカ正解できた問題についても、自分の理解度に
応じて印をつけて、復習の効率を上げる、といった
ことを実践していました。伸び悩んでいた時期もあった
のですが、こうした工夫をすることで、勉強の効率を
上げることができ、志望校にも合格できたと思います。
例えば、英語の指導では、まず英単語と英文法の基礎
を固めることに力を入れます。その上で、それらの
応用にあたる長文演習を行っていきます。宿題では
授業で扱った基本問題の復習をしてもらい、次回の
授業で前回の内容の復習が十分か、生徒の理解度を
確認し、疑問点を解決していきます。これらを実践
した上で、生徒が目標とそれを実現するための計画を
自主的にたてて、基本的な簡単なことから身につけて
いき、最終的な目標を達成できるようサポートして
いきます。上記の内容を意識して指導した結果、1ヶ月
で指導生徒の偏差値を5〜10上げることができました。
とにかく「数字」にこだわることだと思います。数字
には成績、目標点、時間など様々なものがあると思い
ますが、成績を上げるために、基本と復習を徹底した
上で、時間や数値目標を厳格に定め、普段からテスト
本番に近い環境で勉強する、といった方針が採られて
います。数字にこだわって勉強するというのはやはり
楽なことではありませんが、Good!は、成績を上げ
たい、志望校に合格したい、と思っている生徒さんが
本気で頑張るのに、最適な環境を提供していきます。