保護者セミナーに講師も加え、指導会議を行いました。
京大生講師が塾長の話をまとめ、保護者セミナーに参加
していなかった講師に向けて再度解説を行いました。
1. ノートの取り方、量と質
Good!の根幹はノートです。授業を受けてそれきりに
ならないよう、「復習しやすいノート」を作成します。
同じ授業を受けていても、勉強する姿勢になっているか
(手がきちんと動いているか)で、理解度が違います。
夏休み期間中は目標を達成するために必要な勉強時間を
確保する必要があります。
2. 受験範囲の1周の仕方、参考書の選び方
「タテ」ではなく「ヨコ」の指導(Good!で実践される、
範囲の基礎的な部分をごく短期間で学習する指導法)を
行うためには、講師の参考書選びが大切です。
社会の科目では、「10分」で参考書の目次だけを見て
受験の範囲を把握し、次に「4時間」で各章の重要な
ポイントだけを読んでいきます。このようにして、
「1日」で範囲を「1周」することができます。
どの参考書を選択するかが、腕の見せどころです。
3. センターを使った目標設定
目標とする点数を確実に達成するには、生徒、保護者、
講師、塾の連携が不可欠です。受験に必要な学力が身に
ついているかは、センター試験の過去問を解いてもらい
把握します。講師は、生徒が目標を達成できているか、
毎回の授業を中心に確認します。
夏休みを前に、続々と追加授業が決まっています。
生徒の目標が達成できるペースで、厳しく指導します。