今月の指導会議では、成績が上がる生徒と上がらない
生徒の3つの違いを共有し、それらの徹底方法を確認
しました。
成績が上がる生徒と上がらない生徒の3つの違い
成績が上がる生徒と上がらない生徒の違いは、
①字を書くスピード
②テキストへの書き込み
③赤・青・ピンクの使い方
上記の3点です。
成績が上がる生徒は、とにかく早く手を動かし、解いた
全ての問題にマルバツを書き入れます。そして、講師に
説明されたことを「全て」書き込み、「なぜ間違えた
のか」、「どうすれば解けるようになるのか」を自分の
言葉で書き込みます。また、復習効率を上げるため、
ピンクの蛍光ペンでポイントを囲み、まとまりの中を
赤と青を用いて強調します。
上記3点の徹底方法
1週間のうちのほとんどは、講師の目が届かない授業外
の時間で占められています。その際、上記の3点を徹底
しているかを確認する手段は、
❶自習室の利用
❷保護者さまのご協力
上記の2点です。
自習室を利用されている生徒さまには、質問対応だけで
なく、①〜③を徹底できているか、講師が確認します。
それにより、授業外の効率的な自主学習を徹底します。
また、授業や自習室で勉強している時間を除いた、家庭
学習の時間では、保護者さまのご協力が不可欠です。
講師の目が完全に離れる時間でも、①〜③を意識した
学習ができているか、保護者さまに5~10分の確認を
お願いし、協力を得ることが、成績向上に繋がります。
授業で①~③を徹底させることはもちろん、自習室の
講師や保護者様と密に連携して、生徒さまの成績を
上げることが大切だということを共有しました。