今回の指導会議では、夏休みを終えて、振り返りを行いました。
生徒の振り返り確認
夏休みの振り返りを、生徒に書いてもらいました。
ここからも、実は多くの情報を読み取ることが出来ます。
講師は、ここから大切な情報を掴み取り、普段の指導に活かしていきます。
各生徒の文章量、構造化ができているか、「数字」で書けているか、など特に重要なポイントがありました。
「数字」で自分の成績が把握できていない場合、「なんとなく」で勉強を進めてしまっている可能性が高いです。
数字を使って、「客観的」に自分の実力を把握する、させることが重要でした。
成績の上がる復習
復習しやすい教材には、次のような特徴がありました。
・講師の話を全て書いている
・ピンク・赤・青を使って、構造化できている
・日本語の書き込みができている(自分の言葉で、学んだ内容を書き込めている)
実際に成績が上がるのは、「復習」した時です。
そのためには、「2,3日で2,30周」のペースで進めさせることが重要でした。
これを実現するためには、「復習しやすい」教材が大切です。
普段から、「復習」を意識した学習ができているかどうか、
また、復習を「実践」できているかどうか、
これらの点に着目して、今後も指導に取り組んで参ります。