今回の指導会議では、成績の上がる生徒と上がらない生徒の違いを考えました。
手を速く動かす
成績の上がる生徒は、手を速く動かします。単純にスピードが上がれば、勉強量が増えます。また、テスト本番では書く量は意外と多いので、普段から文字を速く書けるようにしておくことは重要です。
講師の話したことを全て書く
成績の上がる生徒は、講師の話したことを全てノートに書きます。キーワードだけ書くことは効率が良いように見えますが、実際に見返した時に思い出せるのは、一部の賢い人だけです。普通の生徒は、どこが重要なポイントか分からないので、とにかく全て書きます。
ピンク・赤・青・日本語で書き込む
成績の上がる生徒は、参考書に、ピンクの蛍光ペン・赤青ボールペンで色付けし、日本語で説明を書き込みます。家で何十周も復習する際、書き込みがないとすべてを見ないといけませんが、書き込みがあれば、効率よく復習ができます。また、書き込む行為自体、自分で大切なポイントがわかっているかどうか、確認する手段でもあります。
上記3点について、自分の生徒に「実践」させることが大切です。