今年度最初の指導会議では、指導指針の共有や、指導に関する質疑応答を行いました。
指導指針の読み合わせ
参考書に、キチンと書き込みをする。何度も言われていることですが、それを自分が「実践」し、生徒に「実践」させることが大切です。指導指針の共有のため、また、書き込みの「実践」のため、指導指針を皆で読み合せました。
ケアレスミスの処理
ケアレスミスを減らすためには、「アイデア」と「処理」に分けて考えることがポイントです。処理の部分しか言わない講師は二流です。「アイデア」が、「九九レベル」でスラスラと出てくる状態にすることが、非常に大切です。その為にはもちろん、基礎を「何度も」「繰り返し」ましょう。
指導についての質疑応答
実際に生徒の授業を持ってみると、様々な疑問が生じると思います。新人講師に、宿題をやってこない時どうすればよいか、学校のフォローをしてほしいと言われた時どうすればよいかなど、指導についての質問を出してもらい、講師陣で議論をしました。
新学期となりますが、今回の指導会議が、引き続き成長してもらうための一助となっていれば幸いです。