今月の指導会議では、自習室における生徒フォローの
方針、センター演習等の点数評価の方法を再確認
しました。
自習室における生徒フォロー
自習室に生徒様がいらっしゃった際、最初の5〜10分で
- 徒様は「今のままで合格できるか」
- 数字と時間を意識し、タイムスケジュールを立て
られているか - 使用している参考書は適切かどうか
以上の3点を確認します。その後、生徒様が効率的に
自習室を利用できるように、講師がタイムスケジュール
の管理を手助けし、30分〜1時間おきに進捗の確認・
質問対応を行います。数字と時間を意識しながら、
生徒・講師ともに、より効率的に自習室を活用する
ことを目指します。
センター演習等の点数評価の方法
センター試験等で客観評価を行う際は、「初見問題」の
点数推移を大切にします。また、過去に解いたことの
ある問題は、2回目以降の演習で「満点」、及び「人に
説明ができる」まで復習します。そして、初見問題を
用いた毎月のセンター演習において、1割/月以上の成績
向上を目指します。既習問題の徹底的な復習は、成績を
上げるために必要不可欠です。
繰り返しお伝えしている内容も少なくありませんが、
それだけ重要な内容でした。今回の指導会議を通じて、
自分の日々の指導を振り返る良い機会となっていれば
幸いです。